フラット35住宅ローン金利過去最低の0.95% 日銀のマイナス金利政策の効果
住宅金融支援機構はフラット35(段階型固定金利)の2016年3月の住宅ローン適用金利を発表。
返済期間35年以下(融資率9割以下)の取扱金融機関の最低金利が前月比0.23%低い年1.25%になり、2015年2月の1.37%を下回って住宅ローンは過去最低を更新。
さらにフラット35S適用物件であれば、さらに当初10年の住宅ローン金利が0.3%優遇できれば、当初10年の住宅ローンは0.95%の固定金利になります。
一般の金融機関が取り扱いをする変動金利は属性にもよりますが、金利優遇がうまくいけば、0.725~0.775%といったところです。
三井住友銀行やみずほ銀行、りそな銀行は、10年固定型もので最も信用度が高い人に適用される優遇金利を前月より0.10%下げて、過去最低の年0.8%とし、三菱東京UFJ銀行も0.8%に…さらに三井住友信託銀行はo.5%にするとし、金融機関も金利の引き下げ競争が良い意味で激化…!?しています。
フラットの特徴
フラットはこんな方にも…